カナダのR&Bシーンのパイオニア的存在であり、今年のカナダのグラミー賞であるジュノ・アワードを受賞した、"ジャックソウル"。リーダーでフロントマンであるヘイデン・ニールのソウルフルな歌声を核とし、様々なメンバーを擁するカナダを代表するソウル・バンドである。"ソウルフル"で有る事と "バンドの生のグルーヴ"に拘ったサウンドが彼らの魅力である。カナダのグラミー賞であるJuno Awardには何度となくノミネートされ、2001年、そして2007年の二度にわたり、R&B/Soul Recording of the Year を受賞している。又 2004年のカナディアン・アーバン・ミュージック・アワードも受賞した、"キング・オブ・カナディアン・ソウル"グループである。
メンバーはヘイデン・ニール(VO.)、JK・カナキス(ベース)、ダヴィデ・ディレンゾ(ドラム)、ジャスティン・アベディン(ギター)、ロン・ロパータ(キーボード)の5名を中心に ホーンやバック・ヴォーカルのゲストを迎える事も多い。中心人物のヘイデン・ニールはオンタリオのハミルトンという小さな村で生まれ、21歳までミュージシャンになる事を考えていなかったというエピソードを持つ。
デビューは1996年、それから4枚のアルバムをリリースしている。1996年にBMGよりリリースされたデビュー作「Absolute」は一部では高い評価を得るがヒット作とはならなったが、続く「Sleepless」からの"Can't Stop"がラジオで大きな反響を得てラジオチャートのトップに駆け上がり大ヒットとなる。続く2004年の「Resurrected」からは"Still Believe In Love"が大ヒットとなり、そのクオリティと圧倒的なライブステージでカナダではマイノリティーであるソウルミュージックをメインストリームに押し上げる事となる。又、海外の大物バンドとカナダをツアーする事も多く、ジェームス・ブラウンの最後のカナダ・ツアーも彼らがサポートをおこなった。